◆ご利用者様およびご家族の皆様へ◆         《新型コロナウィルス感染症への対策の再度の   お知らせとお願い》

日ごろから、陽和彩訪問看護ステーションのサービスをご利用くださいましてありがとうございます。

皆様におかれましては、新型コロナウィルス感染症の第二波とも思える拡がりをご心配されていることと存じます。そこで4月にもお知らせさせていただきましたが再度、皆様に陽和彩訪問看護ステーションの考え方と対応、サービスを続けるための職員体制についてお知らせいたします。また、訪問看護にあたり皆様にお願いしたいこともお伝えいたします。皆様には、何卒ご理解ご了承の上、ご協力いただきますようお願い申し上げます。

 

1.陽和彩訪問看護ステーションの方針

 本ステーションでは現在の状況下にあっても、できる限り通常通りの訪問看護サービスを提供させていただきたいと考えております。その際、ご利用者様やご家族の皆様が新型コロナウィルス感染症にかかる可能性や訪問看護を行うスタッフがかかる可能性を想定した対応をさせていただきます。

 

1)スタッフ全員、毎日検温を行っております。37.5℃以上の発熱やのどの痛み、咳、だるさといった症状が少しでもある場合は、新型コロナウィルス感染症の診断がつかなくても自宅待機とします。

 

2)スタッフの家族に発熱等の症状がある場合も同様に、症状が治まるまでの間は自宅待機とします。

 

3)研修会を含め、多くの人が集まる会への参加はしません。必要時は、感染予防対策を行います。

 

4)感染拡大や、学校等の休校により、出勤困難なスタッフが増えた場合、状態が安定されている方には訪問回数を減らすなどのご相談をさせていただきます。

 

5)スタッフは訪問時、手洗いを徹底し、マスク着用で、場合によってはフェイスガードやガウンを着用させていただくこともあります。

 

もし万が一、スタッフやその家族などに感染者が発生した場合にも、他のスタッフへの影響が最小限となるよう、対策をさせていただいております。(スタッフ同士がステーション内で濃厚接触者とならないようフィジカルディスタンスを保ち、パソコンやドアノブなど触れたものはすべてアルコール綿で拭き取って退室するなど、感染予防に努めています。再度、緊急事態宣言が出た場合には時差出勤、電話会議などに加え、ステーション内で対面しないよう対策を行います。)

 

2.ご利用者様・ご家族様へのお願い

 

1)スタッフは、訪問前にご利用者様・ご家族様が発熱等の症状がないか、確認をさせていただきます。

 

2)ご利用者様が新型コロナウィルス感染症を疑われた場合は、主治医と相談し、対応させていただきます。他のご利用者様へのウィルス感染を予防するため、病状によっては訪問看護を中止、もしくは訪問を1日の最後の時間に変更させていただくことがあります。

 

3)ご家族様に発熱等の症状がある場合は、スタッフが訪問し、ご利用者様の看護やリハビリ等を実施している間は、別室にて待機してくださいますようお願いいたします。

 

4)厚生労働省作成の別紙「感染症対策へのご協力をお願いします」等をご参考にしていただき、ご利用者様・ご家族様も手洗いや咳エチケットを行い、マスクを着用していただくことをお願いいたします。